NPO法人愛実の会では、重度の障がいをもつ方も
安心して地域生活を送ることを実現するため
他の団体と協力して1日24時間のサポート体制を目指しています。
基 本 理 念
今の社会は効率第一主義の価値観によって多くの人が生きにくくされている。このような時代にあって、愛実の会のメンバーはそれぞれのペースで一生懸命に生きている。愛実の会は、メンバーの中にある輝く個性に導かれながら、彼らの存在を社会に紹介し、すべての人が生きやすい社会を作っていく。この同士として利用者をメンバーと呼ぶ。 メンバーの地域生活を援助するという理念から、職員をアシスタントと呼ぶ。ボランティア、理事、総会会員、賛助者等をサポーターと位置付ける。
以下の項目を目標として、メンバーとアシスタント、メンバー同士、アシスタント同士、愛実の会と社会、それぞれの間にある垣根を取り払い、サポーターの支援を受け、共に助け合い、共に歩み、共に認め合うことを目指す。
障がい者デイセンター愛実
大地の家 (生活介護)
重度の身体・知的障がいを持った方々が通所されています。毎日を明るく楽しく過ごすために「季節感」「音楽とのふれあい」「おでかけ」をテーマに明るく、ひとりひとりの笑顔を大切にした活動を行っています。
メンバーの思いを汲み取り、寄り添える関係作りを目指しています。
紙風船 (生活介護)
人形劇団・紙風船
重度の障がいのある方々が中心となって1996年に結成。2003年に日本初の演劇スタイルを持つ「人形劇を活動内容とする肢体不自由障害者の作業所」となりました。今まで人形劇の公演を各所で200回以上行ってきました。公演のご依頼を随時受け付けております。新メンバー募集中!
神宮東門または熱田伝馬町より、市バス
金山19系統ワイルドフラワーガーデン・潮見町南行きまたは神宮12系統鳴尾車庫行きにて、
「南陽通6丁目」下車。停留所より徒歩4分。
関連団体リンク先
・名古屋市港区障害者基幹相談支援センター